園長挨拶
当園は、平成23年4月に函館市の移管を受け開園しました。
当時は、園長・保育士・栄養士の9名が姉妹園の上湯川保育園より移動し、職員24名で、園児74名を迎えスタートしました。
人として生きる力の基礎がつくられる大切な乳幼児期。
一人ひとりのお子さまに出逢えたことに感謝し、深い愛情を持ち丁寧に触れ合う事を大切にしています。また、保護者の皆様と連携し共感しながらお子さまの発達を見届け、より豊かな心身の成長を願い、年齢に合った環境づくりを考慮しています。
開園当初からの思い『保護者に信頼され、地域に愛される保育園』を忘れずに、職員一同研鑚し、歩んでいきたいと思います。
保育理念
子どもを真ん中に、園と保護者で
手をつなぎましょう
当保育園の運営方針は、園訓3ヵ条をもとに「報恩感謝」(情)「常識涵養」(知)「実践躬行」(意)を基調に進められています。乳幼児がくつろいだ適切な環境のもとに「こころの豊かないきいきとした子」に育つことを願い設立されました。
子どもたちのすこやかな成長のため、毎日笑顔で過ごせるように保護者の協力のもと、家庭援助を行います。
- 養護と教育について
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愛されていることを感じてほしい
健康に配慮された安全な環境のもと、一人ひとりの甘えや欲求・気持ちを温かく受け止めていくことで、子どもたちが安心と信頼感を持って生活し、自分の思いや考えを伝えることができるようにしています。
可能性を引き出してあげたい!
恵まれた自然や人との関わり(同年齢・異年齢・大人)の中で刺激を受けながら、意欲的に様々な活動に取り組みます。多くの体験を通して、自分の得意なこと、好きなことを見つけながら、心豊かでいきいきと育つ一人ひとりを職員全員で見守っています。
- 人格形成について
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こころ豊かな いきいきとした子に育ってほしい
園訓3ヵ条をもとに日々の保育(年齢別・異年齢保育など)を行っています。遊びや行事(貞信ファームなど)を通し、ルールや礼儀などを伝えたり、子どもたちのあこがれになるように保育者は「笑顔が一番 愛情いっぱい 優しい言葉を忘れずに」を合い言葉に保育しています。
職員の知識・技術向上に努めています
職員は研修などに積極的に参加し、知識の習得と技術の向上に努めること、豊かな愛情をもって接することを心に、子どもたちと共に成長していきます。
- 家庭・地域との連携
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保護者との信頼関係をつくっていくために
子どもの成長を共に見守るパートナーとして、子どもの様子を共有するため、大人同士のコミュニケーションを大切にしています。保護者の方が話しやすい雰囲気づくりを心掛け、懇談会・苦情解決窓口などを通し、保護者のためにもよりよい保育に努めます。
地域に開かれ、愛される保育園であるために
写真展や園だよりの配布にて様子を伝えたり、行事の参加へのお誘い、実習生・インターンシップの受け入れなどを通し、地域社会との関わりも深めています。
方針と保育目標
小さな芽にたくさんの愛情をそそぎ、大きな木を育てたい
保育園は日中の大半を保護者と離れて生活する場です。私たちは、子どもにも保護者の方にも、安心して楽しみに来ていただけるような「第二の家庭」であるように願っています。その中で、一人ひとりの子どもたちが「生きるために必要な力を身につけていける」ように、目標をもち、丁寧な保育をしていきたいと思っています。
園概要
名称 | 認定こども園 函館深堀保育園 |
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経営主体 | 社会福祉法人 貞信福祉会 |
理事長 | 野又 淳司 |
開所年月日 | 平成23年4月1日 |
所在地 | 函館市深堀町27番2号MAP |
TEL | 0138-33-0033 |
FAX | 0138-33-0066 |
定員 | 95名 |
対象児 | 生後57日産休明け〜就学前のお子さん 生後8週間を経過し 健康診断の結果、健康であること。 |
事業内容 | 通常保育・乳児保育・延長保育・一時預かり保育・障がい児保育・子育てサロン |
URL | http://teishinfukushikai.or.jp/fukabori/ |